ノニって何?

「モリンダシトリフォリア」の学術名を持つノニは、アカネ科の常緑樹で、インド原産と言われております。

その後、インドから東南アジア方面に伝わり、ポリネシア人の先祖と言われているマレー人が太平洋に新天地を求め航海に出た頃、100通り以上もの使い方がある薬効性のある果物として、ノニは限られたカヌーの船内に大切に積み込まれてきました。

やがて、ノニは現在のタヒチやハワイまでポリネシアの人々によって大切に運ばれ、その伝統が継承されていきました。

タヒチの言い伝えでは、「ノニは健やかな毎日を過ごす為のパワーがあり、健康回復力を持つ」と言われ、人々の健康と様々な用途の為に使われていた特別な果実でした。また、ノニには「混ぜる」という意味も含まれ、ノニは色々な果物や食べ物と混ぜられ、飲用のみならず、外用など多岐の用途に使われました。初期のポリネシア人は、ノニの深い恵を受け、ノニは万能薬として世代を超えて現代までに受け継がれています。

豊富な栄養を含んだ熱帯の果実ノニは、その効能からタヒチでは「神様からの贈り物」「奇跡のフルーツ」と呼ばれ続けています。ノニは樹高3~6メートル程に成長するアカネ科の低木で、溶岩台地のような荒れた土地でも育つ強靭な植物です。葉は約30センチの大きさまで成長し、果実はゴルフボール位のものから大人の握りこぶし位のものまであります。種を土に植えると約半年で大人の背丈になり、8~9ヶ月後に実をつけ始め、季節に関係なく実をつける多年生の植物です。

ノニは一本の枝に、蕾のもの、花を咲かせるもの、堅い実、熟れた実という違う成長段階の実が生り、一つの実に30~50個の花を咲かせて実になります。通常、果実はひとつの実に一つの花をつけますが、ノニはひとつの実にいくつもの花が咲きます。また、実は枝からぶら下がるのではなく、枝の上に生り、天に向かって実をつけることから、ノニは非常に生命力が強く、大変珍しい不思議な果実として珍重されています。

1996年、ノニジュースとして世界にご紹介され、瞬く間にその恩恵が世界中に広がり、ノニ元祖スーパーフルーツとして、新しい「スーパーフルーツ」業界が誕生しました。

現在、分かっているだけでもノニには275種類の栄養素と薬効成分があることから、世界各国の大学や研究機関で日々更なる研究がなされています。欧米では、DNAレベルで細胞を修復するヒトによる臨床実験、乳がんなどの治療の特許や米国の卓上医学百科事典に収載されるなど、ノニの恩恵が科学的に認められるまでになりました。

ノニの薬効成分は、ビタミン、ミネラル、各種必須アミノ酸をはじめ、

◆イリドイド
DNAレベルで細胞修復(傷ついた細胞を修復し正常な状態へ戻す)、抗ウィルス、免疫力を高める抗酸化作用、抗菌作用、抗炎症作用、解毒作用、ヒアルロン酸を多く作る、心臓血管、抗肝毒性、利胆、低血糖、鎮痛、抗炎症、抗変異原性、鎮痙、抗腫瘍、免疫調節など

◆スコポレチン
消化管機能促進、過剰な糖、コレステロールの吸収抑制、抗炎症(鎮痛)作用、及び抗ヒスタミン作用、血管拡張(血液さらさら)、血圧正常作用など

◆ゼロニン(プロゼロニンと酵素プロゼロニネーゼの結合)
細胞の新陳代謝の促進、細胞の障害の修復、タンパク合成の正常化、免疫力の強化、鎮痛、気分の高揚など

◆中鎖脂肪酸
消化管機能促進、血圧加工作用、細胞形成の助け、美白、美肌、コレステロールの吸収抑制、動脈硬化防止、脂肪燃焼

◆ペクチン(水溶性食物繊維)
血糖値上昇抑制、消化管機能改善、抗酸化作用、発がん性物質の整合性、 血行促進、抗血栓作用、コレステロールの吸収抑制、抗ウィルス作用、放射性物質の吸引・吸着・排出

◆セロトニン・メラニン
抗うつ作用(睡眠障害、疲労感、うつ、血糖値低下)

◆オレイン酸
善玉コレステロールを減らさず、悪玉コレステロールだけを減らす

◆ プロメライン(酵素)
栄養素の消化、吸収を高め、自然治癒力を高める

◆フラボノイド
整腸作用、悪玉菌の抑制作用

◆リノレン酸
毛細管と細胞膜を強化、皮膚の強化、コレステロール低下

◆テルペン
細胞の整合性と再生を補助する役割

アンスラキノン
鎮痛作用、消火器系統の強化

このように、ノニはこれらの栄養成分全体が一つとなってノニ独特の生理活性作用を発揮します。世界中を見渡してもノニ以上のスーパーフードはありません。

ノニの効果的な摂り方

ノニに含まれる薬効成分を生かしたままの状態でジュースとして召し上がるのが腸への吸収も早くベストです。

ノニジュースを選ぶ基準

ノニはその昔、祈祷師しか扱うことができませんでした。その理由は、ノニは厳正な収穫時期や取り扱い方を守らないとノニ本来の恩恵を受けられないどころか、体に不具合をきたす場合がある事を先人達は理解していたからです。そのような先人の知恵を習得し、製造過程に取り入れた製品が理想です。

スーパーフルーツブームで研究を重ねていない便乗企業の製品で健康上不具合をきたしたり、裁判沙汰になり、廃業した企業が数多くありました。信用と実績のある製品を選ぶにあたり、収穫者の教育や認定手続き、「トレーサビリティ」を導入している企業がポイントとなります。

「トレーサビリティ」とは、ノニジュースに使用されているその瓶のノニが、いつ、どこで、誰が収穫したかを辿ることができるシステムです。「トレーサビリティ」の導入には莫大な経費がかかりますが、利益を超えた責任あるメーカーのノニジュースを選びたいものです。

※本文は特定の製品を示すものではありません。